事業承継コンサルティング
事業承継コンサルティング
すでに事業承継をしている方、これからスタートする方へ
先代から後継者へ3年で事業承継できるようサポートします。
先代は安心して引退できるようになり、
後継者は経営に自信をもって引継げるようになります。
私が先代（創業者など）と後継者（子、養子、婿など）の事業承継に多く関わってきて思うのは、双方がバトンタッチの進め方がわからず、お互いの考え方の違いなどで「不安と不満」を感じていらっしゃる場面を多く見てきました。
柴田秀樹
先代の不安や不満は？
後継者の不安や不満は？
そして後継者の中には、周りからの期待に応えるため事業を引き継いだとしても現状維持は当たり前、下げれば無能と言われる、上昇するしかない。周りの人に目に見える形で成果を上げてアピールしなければというプレッシャーを感じている方もいます。
私はこれらの先代や後継者のホンネやグチをたくさん聞いてきました。
この不安と不満があることで、双方が感情的に対立することがとても多いです。不安と不満が起きる原因は、どちらも事業承継の方法がわからないことです。
誰も事業承継を教えてくれません。後継者は経営者になるために何を学び、何をすれがばいいのかすらわからない。
また先代は何をどう教えればいいのかもわからない。そして引退後を描けていないため引退する覚悟ができていない場合もあります。
お互いが時間さえ経過すれば、お互いに考え方や技術が伝わり、なんとか上手くいくだろうという楽観的な事業承継が多くみられます。そして親は心配だけが先にありいつまで経って子を認められない。
子はどれだけ頑張っても親から認めてもらえないことになります。表面的な社長交代はできても、実質的な権限移譲はできていない。そのため方向性が定まらず事業展開が遅れる。
最悪な場合は事業承継が破綻することもありました。
私も2代目経営者として父親と20年一緒に仕事をしていた頃は、意見が対立しお互いに言葉を交わさない時間もあり社員たちに迷惑をかけていました。
柴田秀樹
事業承継の成功に必要なこと
事業承継を短期間で成功させるには、「事業承継計画」を策定し実行することです。
事業承継計画を策定することは、先代と後継者が「事業承継を成功した姿（ゴール）」を決めることでもあります。
事業承継を成功した姿（ゴール）とは、先代であれば安心して後継者へ任せ引退できる理想の状態（条件）と後継者であれば経営に自信を持って先代からすべて引継げる理想の状態を
双方が出し合いすり合わせ一つにまとめます。
そして後継者に必要な経験や知識等、その習得の教育計画・方法と期限を決めたものを言います。
このゴールとその道筋が決まれば、先代は後継者の成長を客観的に判断できるようになり後継者も先代から認めてもらえる環境が整います。
事業承継計画を立てる３つのメリット
事業承継計画を立てれば、双方がゴールを目指し一枚岩となって短期間で事業承継を完了できます。
お客様の事例
親子の事業承継した場合、承継完了後、先代は社内外の環境整備だけに出社し、先代の奥様は財務関係を後継者夫婦にすべて任せ旅行へ行くようになり、一切口を出さなくても会社が上手く回るようになりました。
後継者も先代の考え方や意思決定の基準をしっかり引継ぎ、今までの経験を加え自信をもって社長業に専念できています。（製造業）
娘婿が後継者の場合は、先代が後継者に新規事業の立ち上げを任せ成功し大手企業の下請けから自立したビジネスへ転換し 同時に社長交代できました。（製造業）
終わりに
私は先代と後継者の橋渡し役となり、双方が納得した事業承継計画を策定し3年間で目標達成できるよう伴走します。
お互いの意見調整をしながら後継者の成長をサポートし新体制作りの支援を致します。
現在、事業承継を進めているがもっと早く完了したい、またはこれから事業承継を考えているなど、スムーズに短期間で引継ぎをしたいのであれば、まず私へご相談ください。
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