告白します!実は、私、お金の苦手なドンブリ経営者でした。
今回は、私の過去を告白します。
実は、私、お金の苦手なドンブリ経営者でした。
会社のお金の流れもわからず、どんぶり勘定で会社経営していました。
もしよかったら、私のドンブリ経営時代の話を読んでみてください。
私の会社は、和食器の製造販売会社で、
社員は多い時で50余名いました。
ある時期、
生産する商品の半分が売れず、在庫商品が積み上がり、
売上が下がっていた時のことです。
出荷担当の社員が、専務の私のところへ来て、
「専務さん、もう在庫商品を積む場所がありません!どうすればいいですか?」
私は「どこかに場所を空けて、なんとか積んでくれ」と答えるが、
内心は、俺だって商品が売れなくて困っているんだ!
自分で考えてうまくやれよ!と苛立ちを隠していました。
受注が無くても社員を遊ばせるわけにはいかない、生産ラインも止められない。
いつ売れるかわからない在庫商品が、どんどん積みあがっていく。
手元の現金は減り、材料仕入や給与の支払日が近づくにつれ、
毎日、胃が痛くなり、社員の顔も見たくない。
それなのに今期は黒字ですと税理士が決算書を持ってくる。
黒字で納税しようにも、手元に現金はない。
売れていないのに、どうなっているんだ?
会社のお金の流れが全くわからない!
それを誰にも相談できず、自問し苦悩する日々。
まさに孤独なドンブリ経営者でした。
私はこの状況を打開するため、
顧問税理士に相談し、彼に一つ聞いてみました。
この状況を脱するために、まず今どうすればいいのか、
そして会社の未来を一緒に考えてもらえますか?
すると、彼は「いいですよ、それはコンサルティングだね。
でも顧問料とは別料金になるけどいいの?」と聞き返してきました。
私は、「もちろん、現状の売上額が仮に1,000万円でも上がれば、
それは安いことです。ぜひお願いします」と即答しました。
ところが、彼は「!?そうね・・・、んー、考えておくよ」と言って、
その後、何も提案はありませんでした。
私は、なんだ!税理士は決算や納税申告の後処理はやってくれるけど、
経営者が求める「未来を創ること」を一緒になって考えてくれないんだと失望しました。
私はこの体験から、経営者の今の問題を解決し、未来を一緒になって創造し、
それを達成できるようサポートするためにマネジメントパートナーとして独立しました。
そして今は多くの企業に携わってきたので、
黒字決算でも資金不足の理由やその改善方法もわかります。
経営者の中には、お金のことは苦手という人や
コロナで資金繰り融資を受け将来の返済に不安を感じていたり、
または会社のお金の流れが漠然としていて、
先の見通しがつかないと苛立ちを感じている人が多いと聞いています。
私は、それらの悩みを解決するために
「お金のブロックパズル」という図を使って、
経営者がドンブリ経営から脱却できるお手伝いをしています。
その図を知った時のメリットをお伝えします。
例えば、人を採用するとき、何人まで採用できるのか、
人件費の増減が利益にどう影響し、どう決めたらいいかがわかります。
大型投資をするとき、投資したい気持ちだけで決めたり、
税理士任せで決めるのではなく、何を基準に決めたらいいのかがわかります。
などなど。
お金の話と言っても難しいものではありません。
お金全体のたった2割のことを知るだけで、
経営に必要な8割のことをカバーできる投資効果の高い図です。
ご安心ください。
かつての私のようなドンブリ経営者であっても、
会社のお金の流れを目で見てパッとわかるカンタンな図です。
私は、経営者の人やお金の問題を解決するために
個別相談会を毎月開催しています。
経営者が理解しやすいようお金のブロックパズルと
簡単な質問で問題解決へ導きますので、
今までのお金のモヤモヤがスッキリし、会社の未来が創れます。
ぜひ活用してくださいね。
以下、個別相談会のご案内です。