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労災事故は自分持ち!痛い目に合う前に、ヒヤリハットをマンガで学ぶ!

  
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労災事故は自分持ち!痛い目に合う前に、ヒヤリハットをマンガで学ぶ!

今回は、私が20年前に起こした労災事故の話をします。

バチン!と叩きつける大きな音が鳴り響き、
同時に右親指に一瞬刺すような痛みが走った。

フォークリフトの一部に指が挟まれ、
指先に穴が開き、白い骨が見える。
強い衝撃が毛細血管をふさぎ、血は出てこない。

しまった!と思っても、時すでに遅し。

事務所へ戻り、もう片方の手で119番へ電話し、
救急車に揺られ、そのまま手術。

主治医は、爪の根を損傷しているから、
手術後、親指には爪が生えてこない可能性があると言われました。

これを読まれて、ゾクッとされたら、ごめんなさい。

幸いにも、今はちゃんと爪が生え、普通の手に戻っています。

労災事故は、どれだけ注意していても起きます。
事故は、すべて自分持ちです。

あなたは、社内で労災事故を防ぐために安全教育をしていますか?

今は外国人労働者も増え、彼らに片言の日本語理解で安全教育を教えるのは、
日本人労働者よりも時間や労力がかかるのではないでしょうか。

そこで、外国人労働者の安全教育を少しでも助けてくれるツールをご紹介します。
日本人労働者にも活用できます。

厚生労働省が、働く人の安全と健康について、
初めて学ぶ人向けに安全教育ツール(マンガ教材)を提供しています。

「マンガでわかる働く人の安全と健康」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

マンガ教材なので5分程度で読めて、
労災事故の要因とその予防策を学ぶことができます。

更にこの教材は14か国の言語(日本語も含む)に対応しているので、
様々な外国人労働者がいる職場に活用できます。

【対応言語】
日本語、中国語、タガログ語、インドネシア語、

英語、ミャンマー語、モンゴル語、ベトナム語、

クメール語、タイ語、ネパール語、スペイン語、

ポルトガル語、韓国語

【業 種】
各業種に共通した教材

製造業(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)

介護業、ビルクリーニング業、自動車整備業、航空業、

宿泊業、外食業、陸上貨物運送事業、飲食料品製造業、

小売業、食品加工業、溶接業、鋳造業、

フォークリフト、クレーン・玉掛け作業

化学物質取り扱い(基礎)、化学物質取り扱い(管理)

上記の業種・作業・危険有害要因(17種類)と業種共通(1種類)です。

私がいくつか読んだものの一つをお伝えすると、

介護業では、浴室での転倒や利用者を移乗するときの腰痛で、
その原因と対応策が描いてあり、楽しく読め、
基本的な職場のヒヤリハットを振り返ることができました。

あなたも、よかったら活用してみてくださいね。

「マンガでわかる働く人の安全と健康」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

さて、
弊社は、経営者の人とお金の問題を解決するために
毎月、個別相談会を開催しています。
簡単な質問で、あなたの課題を明らかにし、解決策を一緒に考えます。
そしてあなたのビジョン達成のために一緒になってサポートします。
ぜひ、個別相談会もご活用ください。

個別相談会へのお申し込みは、以下のURLよりできます。

https://m-p-en.com/seminar/1241

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