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ハローワークやネット求人票の書き方を変えるだけで、求職者の応募が増える!

    
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ハローワークやネット求人票の書き方を変えるだけで、求職者の応募が増える!

今回は、ハローワークやインターネット広告の求人票の書き方を変えるだけで、
求職者の応募を増やす方法をお伝えします。

コロナ禍であっても、介護、建設、運輸業界は慢性的な人手不足です。
多くの経営者様からは、ハローワークやネット広告を出しても全く反応がないと言われます。

やむにやまれず人材紹介会社から中途社員を雇い入れ、
年収の20~30%前後の手数料を支払い、
労務コストは上昇するばかりだとも言われます。

もしあなたが採用で苦戦しているとしたら、
次のアンケート結果に、それを改善するヒントがあるかもしれません。

そのアンケートは、一昨年岐阜県のハローワーク多治見が、
求職者に対して仕事を探す際に求人票のどんな点について重視するのかを調査しました。

〔求人票を見る際に重視する点はどこか〕

1位 就業場所 21%
2位 仕事の内容 14%
3位 職種 13%
4位 賃金 12%
5位 就業時間 10%
6位 休日 8%

その他20項目 22%

〔求職者が知りたい情報は何か〕

1位 業務量 13%
2位 1日の就業スケジュール 13%
3位 未経験者が仕事を覚えるまでの期間 8%
4位 仕事で扱う道具、知識等 7%
5位 配属部署の人数、年齢層 6%

その他20項目 53%

求職者の一番の関心事は、
どちらの結果も就業場所を除く上位5項目が全体の50%前後を占めているということです。

「求人票を見る際に重視する点」は、上位5項目を2つに分類できます。

1つは数字で表現されるもので、賃金、就業時間、休日です。

もう一つは言葉で伝えるもので、仕事の内容、職種です。

私が重要だと思うのは、後者です。

なぜなら「求職者が知りたい情報」の上位5項目は、
すべて仕事の内容や職場環境に関するものばかりだからです。

これらをどのように表現するかで、あなたの会社のイメージが決まってしまい、
応募の可否に大きくつながる可能性があります。
仕事の内容の書き方次第で、本当は簡単な仕事でも難しく伝わることや、その逆もあります。
求職者は未知の職場で自分がどのような仕事を任されるのかを知りたがっています。

私が顧問先の求人票を調査したところ、
これらのアンケート結果を裏付ける傾向がわかりました。

求職者の応募が多い会社の求人票は、求職者が知りたい情報に対して
各項目は詳細かつ具体的に数十行で記載され、文字数が多く、
入社前に職場環境をイメージしやすい。

求職者の応募がない会社の求人票は、求職者の知りたい情報に対して
各項目は1行程度の情報で文字数が少なく、会社のイメージができない。

これらの傾向を基に、私は顧問先の求人票の見直しをお手伝いしました。

その結果、
ある介護施設では、求人票を見直す前は求職者が全くなかったのに、
ハローワークやネットに掲載した1週間で4人、翌週3人と応募者が増えました。
そして求めていた良い人材を2人募集通りに採用することができました。
以前とは格段の違いです。

今回お伝えしたかったことは、求人票を書く際には、
求職者が知りたい情報を念頭に置いて書きましょうということです。

さて、お知らせです。

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